この記事では、ヤマハの電動アシスト自転車「パスバビー」につけられるレインカバーをご紹介します。
雨の日の通園や急な雨、そして寒さなどから子どもを守るためにチャイルドシートにレインカバーを取り付けようか考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
とはいえ、種類がたくさんあって迷ってしまいますよね。
そこで、パスバビーにピッタリなレインカバーをいくつか候補に挙げてみました。
前乗せ用・後ろ乗せ用とそれぞれ分けたので、ぜひチェックしてくださいね!
パスバビーのレインカバー後ろ乗せ用おすすめ3選
パスバビーのチャイルドシートに取付可能な、純正以外のレインカバーを3つご紹介します。
ヤマハのパスバビーに取り付けられているチャイルドシートは種類によって異なります。
パスバビーunSP パスバビーunSPcoord パスクルー | 後ろ乗せ「ハグシート」 |
パスキッスミニunSP | ハンドル一体型前乗せ「コクーンルームプラス」 |
このように、一言にパスバビーと言ってもチャイルドシートは2種類。
後付けタイプの前乗せチャイルドシートを含めると3種類以上になります。
今回は、ざっくりと後ろ乗せ用と前乗せ用の2タイプに分けてご紹介します。
後ろ乗せ用①ノロッカ
パスバビーunSP・パスバビーunSPcoord・パスクルーに標準装備されている「ハグシート」に取付可能です。
【口コミ】
- 装着も簡単
- 高さがあり広めの作り
- とても丈夫でしっかりした作り
- 子どもの乗り降りもスムーズ
ホロがあるので、雨の日のみならず、日よけとしても使えると好評ですよ♪
また、大きめの作りになっているので、身長が高めの子が乗っても頭がぶつからない、窮屈じゃないという口コミも多く見受けられました。
後ろ乗せ用②リトルキディーズ
前後左右が透明で視界がひらけるリトルキディーズのレインカバーも「ハグシート」に取付可能です。
【口コミ】
- 視界が開けている
- 走行中もズレることがない
全面透明なリトルキディーズのレインカバー。
子どもの視界が開けるて喜んでいるという口コミも多かったです。
一方で、取り付けに時間がかかるという声や、全面透明だからこそ汚れが目立ちやすいという声もありました。
色が7色から選べるので、自転車似合わせてコーディネートできるのは楽しいですね♪
後ろ乗せ用③ソッカ
強度がアップしてより型崩れしにくくリニューアルしたソッカ。
2022年モデル以降のパスバビーunSP・パスバビーunSPcoordには、シートの収納ポケットを隠さずに取り付けることができますが、自動巻き取り機能が使いづらいというデメリットもあるのでご注意ください。
【口コミ】
- デザインがおしゃれ!
- 作りがしっかりしている
- 値段は高いがその分耐久性がある
他のレインカバーよりもデザインがおしゃれと好評のソッカのレインカバー。
新仕様になり、より透明窓の割合が大きくなり視界がさらに広くなりました。
また、ポケットの底に水捌け用の穴を設けるなど、細部にまでこだわった作りをしています。
一方で、両サイドが覆われているので夏はちょっと暑そうという声もありました。
値段はちょっぴりお高いですが、丈夫な作りをしているので、コスパは良いです。
パスバビーのレインカバー・前乗せ用おすすめ3選
次にパスバビーの「コクーンルームプラス」や後付けタイプの前乗せチャイルドシートに取付可能な、レインカバーをご紹介します。
前乗せ用①ラボクル
こちらは後付けタイプの前乗せチャイルドシートに取付可能です。
【口コミ】
- とても丈夫
- カバーが大きく開くから子どもを乗せやすい
- デザインが好き
カバーが大きく開くので子どもの乗り降りしやすいと好評のラボクルのレインカバー。
レインカバーの上部が透明になっているので、運転しているパパママ側から子どもの様子が見れるのもいいですよね!
ただし、取り付けると視界が悪くなるから運転するときは注意しないといけない、という声もありました。
同じデザインで、後ろ乗せ用も販売しています♪
前乗せ用②ラビット
後付けタイプ前乗せチャイルドシートに対応しているレインカバーです。
【口コミ】
- 取り付けが簡単
- デザインが良い
- 品質がよくて丈夫そう
うさぎのマークが可愛いラビットのレインカバーは、主な素材に撥水素材の「TEFOX」を使用した協力撥水仕様。
ダブルファスナーで雨水の侵入を防いでくれ、装着も簡単だと口コミで好評でした!
前乗せ用③リトルキディーズ
こちらは、パスキッスミニunSP標準装備の「コクーンルームプラス」に対応しているレインカバーです。
【口コミ】
- カラバリ豊富
- 機能が良い
- 組み立てがちょっと大変
パーツが細かくて組み立てがちょっと大変という声もありましたが、ハンドル一体型前乗せチャイルドシートに取付可能なレインカバーです。
視界も広く、カラバリ豊富で良いという口コミが多かったです♪
パスバビーのレインカバーを選ぶときの注意点
パスバビーのレインカバーを選ぶときの注意点をまとめました。
前用?後ろ用?確認を忘れずに
パスバビーと言っても、4つのモデルと3種のチャイルドシートがあります。
- 後ろ乗せチャイルドシート「ハグシート」
- ハンドル一体型前乗せチャイルドシート「コクーンルームプラス」
- 後付け前乗せチャイルドシート
ご自身が買った自転車がどのモデルで、どのチャイルドシートを搭載しているのか、事前にしっかりチェックしましょう。
適合するか確認を
パスバビーに適合するレインカバーとそうでないレインカバーがあります。
特に2022年モデル以降のパスキッスミニunSPに標準装備される「コクーンルームプラス」は、適合しているレインカバーがちょっと少ないです。
商品ページをしっかりとチェックしてから購入してください。
安さよりも性能重視で
個人的にレインカバーは安さよりも性能重視で選んだほうがいいと思います。
値段が安いものは耐久性が弱かったり、使い勝手が悪かったりして、結局買い換えたという方も少なくありません。
良いものだとゆうに1万円を超えるパスバビー用のレインカバーですが、高いものは耐久性もよく使い買っても計算されて作られています。
毎日使うものだからこそ性能重視で選んでみてください!
パスバビーのレインカバー・やっぱり純正がいい?
ここまでパスバビー用レインカバーをご紹介しました。
実はどれも純正以外のものでしたが、「やっぱり純正レインカバーっていいのかな?」と迷っている方に、パスバビー純正レインカバーの口コミやメリット・・デメリットをご紹介します。
ギュットクルーム純正レインカバーの口コミ
【口コミ】
- チャイルドシートにフィットする
- 純正だから安心して使える
- ハグシートの折りたたみ機能に対応している
- 雨だけじゃなく日差し対策にも
- ネットで買うと意外と安い
パスバビーの純正レインカバーの口コミは、「純正だからピッタリフィットする」という声が多かったです。
ネットで探すと意外と安く見つかるそうですよ!
パスバビー純正レインカバーのメリット・デメリット
純正レインカバーのメリット・デメリットを考えましたが、どーしてもデメリットが浮かびませんでした。
一方でメリットはたくさんあります。
純正だからこそ適合するかどうか下調べする必要もないですし、純正だからこそチャイルドシートにピッタリフィット。
ハグシート独自の「折りたたみ機能」にも対応してるのが純正レインカバーのいいところです♪
パスバビー純正レインカバーはどこで売ってる?
パスバビーの純正レインカバーは、自転車屋さん、またはネット通販で購入することができます。
自転車購入時にオプションとして同時購入するよりも、別途ネットで購入したほうが安くすむ場合もあります。
>>【コクーンルームプラス】純正レインカバーを楽天市場でチェック
パスバビーのレインカバーおすすめ・まとめ
パスバビーに使えるレインカバーをご紹介しました。
純正以外のレインカバーを購入する場合は、どのチャイルドシートに取り付けるのか、またその商品がチャイルドシートに適合しているのかを必ずチェックしてください。