この記事では、電動自転車のバッテリーロックのおすすめ7選などを紹介しています。
電動自転車は通勤や買い物に便利なアイテムですが、近年はバッテリーの盗難が相次いでいます。
そのためには、電動自転車のバッテリー盗難を防ぐためバッテリーロックが必要不可欠です。
また記事内では、誰でも簡単にできる日常的な対策も3つご紹介します。
少しの工夫で、大切なバッテリーを守り、安心して電動自転車を使い続けるためのヒントをお伝えします!
電動自転車バッテリーロックおすすめ7選!パナソニックやヤマハ用も紹介
電動自転車のバッテリーは、非常に高価で盗まれやすいため、しっかりとした対策が必要です。
そこで今回は、実際に使えるバッテリーロックのおすすめ7選を紹介します。
これらのロックを使えば、安心して電動自転車を駐輪することができますよ。
おすすめバッテリーロック①パナソニックのU字ロック
パナソニックのギュットクルームなどに取付可能なバッテリーロックです。
本体を傷つけにくいシリコン製です。
自転車を漕いでも足にぶつからならいコンパクトな作りです。
おすすめバッテリーロック②ヤマハパスのバッテリーロック
ヤマハのパスバビーなどに取り付けることができる、バッテリーロックです。
四角い形状で無駄がないスッキリデザインが人気ですよ。
軽くて扱いやすいです。
おすすめバッテリーロック③ブリジストンのエブリロック
ブリジストン純正なら、こちらのエブリロックがおすすめです。
215gと軽く持ち運びにも便利!
樹脂製で自転車本体を傷つけにくいです。
おすすめバッテリーロック④サギサカ電動アシスト自転車バッテリーロック
リーズナブルなバッテリーロックなら、サギサカがおすすめです。
無駄のない最小限の寸法で設計されており、走行中も邪魔になりません。
おすすめバッテリーロック⑤HEIMDAL狙われない電動自転車バッテリーロック
カラフルなカラー展開で、パッと見てすぐわかる円形のバッテリーロックです。
施錠はワンプッシュするだけで、とてもカンタン!
子供を抱っこしているときや荷物が多いときなどに便利ですね。
コンパクトで使いやすいと口コミでも人気です。
おすすめバッテリーロック⑥FINOバッテリーロック
主張しすぎないデザインが口コミで人気のFINOのバッテリーロックです。
軽くて、着脱もカンタン、走行中の邪魔になりません。
一方で、細くて少し不安…という声もあります。
おすすめバッテリーロック⑦ゴリンバッテリーロック
太めワイヤーのバッテリーロックをお探しなら、ゴリンはいかがですか?
リバーシブルキーで、鍵の方向を気にせず差し込めるのでストレスフリーなのもよいところです。
人気のカラーは、盗難防止のアピールになる赤色ですよ!
電動自転車のバッテリーが盗まれやすい場所はどこ?
電動自転車のバッテリーは高価なだけに、盗まれやすい場所には気をつけたいですよね。
とくに次のような場所では、バッテリー盗難が多発しやすいので注意が必要です。
駐輪場や商業施設の駐車スペースは要注意
駅前の駐輪場やショッピングモールの駐輪スペースは、多くの自転車が並んでいて、盗人が紛れ込みやすい環境です。
人の出入りが多い分、泥棒も目立たずに作業できるため、バッテリー盗難が発生しやすいです。
また、管理されていない駐輪場はとくに狙われがちなので気をつけましょう。
自宅前やマンションの共有スペースも意外と狙われやすい!
自宅の前やマンションの駐輪スペースは、自分の敷地内だから安心と思いがちですが、実際には盗まれるケースが少なくありません。
事実、警視庁が発表した情報によると、4階以上の中高層住宅でのバッテリー盗難が多く、その多くがバッテリーに施錠してあっても被害にあっていました。
中高層住宅(4階建て以上)では、バッテリーに施錠をしていても被害にあった事例が多くなっています。
引用元:警視庁ホームページ
また、一戸建て住宅の敷地内では、バッテリーの鍵を付けっ放しにしたままで被害にあった事例が顕著です。
これは令和5年度の情報です。
気をつけたいですね!
電動自転車のバッテリー盗難を防ぐ!日常的な対策3つ
日常的にできるこれら3つの対策を行うことで、よりバッテリー盗難のリスクをぐっと減らすことができます。
ぜひ取り入れてみてください!
日常的な対策①短時間の駐輪でもバッテリーを取り外す習慣を
買い物やちょっとした用事でも、バッテリーはできるだけ取り外して持ち歩くようにしましょう。
「少しの時間だから大丈夫」と思いがちですが、その油断が盗難につながります。
とくに人通りの少ない場所や、夜間はバッテリーを外して自宅や店舗内に持ち込むのが鉄則です。
日常的な対策②駐輪場所の選び方も大切
駐輪場所を選ぶときは、防犯カメラが設置されている場所や、人通りの多い場所を選びましょう。
明るくて目立つ場所に停めるだけでも、泥棒にとっては大きな抑止力になります。
逆に、暗くて人の目が届かない場所は、バッテリー盗難のリスクが高まるので避けるようにしましょう。
日常的な対策③複数の対策を組み合わせ
対策を重ねることで、「手間がかかる」「リスクが高い」と思わせることができれば、泥棒は他のターゲットを探す可能性が高くなります。
たとえば、バッテリーを取り外すだけでなく、さらに簡易ロックを使ってフレームに固定することで、盗難の難易度が上がります。
小さな対策を積み重ねることで、安心感がぐっと増しますよ。
電動自転車バッテリーロックおすすめ7選!まとめ
この記事では、これらの内容についてお伝えしました。
バッテリーの盗難は年々増加しています。
大事なバッテリーを盗まれないためにも、必ず対策するようにしましょう。
別記事では100均で買えるバッテリー盗難防止グッズも紹介していますので、ぜひご覧くださいね!