パスバビーunSP2024年と2023年モデルを比較！違いはいくつある？

この記事では、ヤマハの子ども乗せ電動アシスト自転車「パスバビーunSP」の2024年モデルと2023年モデルの違いを比較しています。

子育て世帯に大人気のヤマハ・パスバビーunSP。

2024年1月に新モデルが発売されることが発表されました！

ところで、昨年モデルと比べて何か新しくなったことはあるのでしょうか？

気になる違いを調査してきました♪

▼パスバビーunSP・2024年モデル

▼パスバビーunSP・2023年モデル

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パスバビーunSP・2024年モデルと2023年モデルの違いを比較

2024年1月31日に発売予定の、パスバビーunSP2024年モデル。

調べてみると、2023年モデルとは8個も違うところがありました！

どこが新しくなったのか、詳しくご紹介していきます。

違い①カラー

まず大きな違いはカラー展開です。

パスバビーunSP2024年モデルには、新しく「ピュアグレー」「ミスティグリーン（ツヤ消しカラー）」という2つのカラーが登場しています。

新色2つを含め、計5色展開！

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「ピュアグレー」は、柔らかなグレーで、性別問わず使えるカラー。

そして「ミスティグリーン」はピスタチオのような控えめだけどきれいなグリーン。

どちらも、サドルやハンドルのブラックととっても相性のいいカラーです♪

2023年モデルにあった「ピュアパールホワイト」と「パウダーブルー2」はなくなりました。

違い②バッテリー容量

パスバビーunSP2024年モデルの一番の特徴が、新型大容量バッテリーです！

2023年モデルよりも容量が0.4Ahも増えています。

• パスバビーunSP2024年モデル：15.8Ah
• パスバビーunSP2023年モデル：15.4Ah

バッテリー容量が増えたことで、1回の充電でより長い距離を走行できるようになりました！

詳しくは次でご紹介していきます。

違い③1充電あたりの走行距離

新型大容量バッテリーになったパスバビーunSP2024年モデルは、1回の充電で走れる距離が増え、最大で2kmも走れる距離が長くなりました。

	2024年モデル	2023年モデル
オートエコモードプラス	77km	75km
スマートパワーモード	59km	58km
強モード	53km	51km

走れる距離が長くなれば充電頻度も低くなる♪

いいことづくめですね！

違い④フル充電までにかかる時間

新型大容量バッテリーになったパスバビーunSP2024年モデルの、フル充電時間は4.5時間です。

2023年モデルが4時間だったので、0.5時間（30分）ほどフル充電までにかかる時間が伸びました。

バッテリー容量が増えたので、これは仕方ないですね。

違い⑤バッテリーの重さ

新型大容量バッテリーは、2023年モデルに搭載されていた充電器よりも、重さが450g軽く、20％小型化したのが特徴です。

電動アシスト自転車を利用する上で切っても切り離せない、バッテリーの充電。

バッテリーが450g軽くなったことで、少し持ち運びがラクになるかも♪

違い⑥充電器のサイズ

パスバビーunSP2024年モデルが新型大容量バッテリーに変わったことで、充電器のサイズも40％小型化しました。

玄関で充電しているというご家庭も多いでしょうが、充電が小さくなったことでより狭いスペースでも充電できるようになりました。

また、充電器の収納場所も困りません。

違い⑦本体の重さ

パスバビーunSP2024年モデルの車体重量は、32.7kg。

2023年モデルが33.1kgだったので、パスバビーunSP2024年モデルのほうが0.4kgほど軽くなっていることになります。

これは、新型大容量バッテリーに変わったことが大きな要因と思われます。

違い⑧メーカー希望小売価格

パスバビーunSP2024年モデルのメーカー希望小売価格価格は178,200円（税込）。

一方で、2023年モデルは176,000円でした。

差額は2,200円。

ですがこれはメーカー希望小売価格であり、ショップによって価格は変わります。

また、2023年モデルは『型落ち』となるので、さらに安く手に入る可能性が高くなります。

▼バッテリーが新しくなった！2024年モデル

▼今ならお得に買えるかも！？2023年モデル

パスバビーunSP2024年モデルと2023年モデル・どっちがおすすめ？

どっちがおすすめなのか、整理してみます。

パスバビーunSP2024年モデルがおすすめな人

パスバビーunSP2024年モデルの最大のポイントは、新しくなった大容量バッテリー！

バッテリーの容量が増えたことで、1回の充電で走れる距離が増え、充電回数も減ることになります。

フル充電までの時間が4.5時間となりますが、夜のうちに充電することを考えると、そこまでのデメリットではありません。

また、バッテリーと充電器が小型化したのも嬉しいですよね♪

▼バッテリーが新しくなった！2024年モデル

パスバビーunSP2023年モデルがおすすめな人

新モデルが発売されることで『型落ち』となる2023年モデル。

型落ちになると、これまでよりも値段を下げてくるショップが多くなるので、手に入れる大チャンスでもあります。

よりお得に高性能な子ども乗せ電動アシスト自転車を手に入れたいなら、型落ちのタイミングで！

▼今ならお得に買えるかも！？2023年モデル

パスバビーunSP・前乗せチャイルドシートは後付け

パスバビーunSPに標準装備されているのは、後ろ乗せ（リヤ）チャイルドシートです。

前乗せ（フロント）チャイルドシートを利用したい場合は、別途購入する必要があります。

パスバビーunSPに対応している前乗せチャイルドシートは後付けタイプで、適応年齢は生後12カ月〜4歳（48カ月）まで。

ハンドル一体型よりも安定感は劣りのがデメリットですが、取り外せば普通の自転車として長く使えるメリットもあります。

面倒な方は、すでに前後のチャイルドシート装着済みで販売しているショップもありますよ！

▼前後のチャイルドシート装着済み！パスバビーunSP

パスバビーunSP2024年モデルと2023年モデルの違い・まとめ

バッテリーが新しくなり大容量になったパスバビーunSPの2024年モデル。

ピスタチオのような「ミスティグリーン」とシックな「ピュアグレー」の色味も素敵！

個人的には2024年モデルがおすすめです♪

▼バッテリーが新しくなった！2024年モデル

▼今ならお得に買えるかも！？2023年モデル