この記事では、中古の子供乗せ電動自転車をおすすめしない3つの理由などを解説していきます。
子育て世帯の必須アイテムと言ってもいい子供乗せ電動自転車。
しかし新品はどうしても高額で、つい「中古なら安く手に入るかな?」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
ちょっと待ってください!
中古の子供乗せ電動自転車には、見た目には分からないリスクが潜んでいることもあるんです。
このまま何も考えずに購入すると、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。
この記事を読んで、中古の子供乗せ電動自転車に潜む危険なポイントを押さえて、安全で快適な自転車ライフを手に入れましょう!
中古電動自転車がやめたほうがいい!3つの理由
子供乗せ電動自転車は便利で子育て世帯の必須アイテムですが、安いから」という理由だけで中古を選ぶと、後から困ることが多いんです。
中古の子供乗せ電動自転車には、見えないリスクがたくさんあります。
ここでは、中古電動自転車をおすすめしない理由を3つご紹介します。
理由① 安全性の問題
中古の子供乗せ電動自転車で一番心配なのが、安全性です。
見た目がきれいでも、内部の部品が劣化していることがよくあります。
とくに、バッテリーやブレーキ、タイヤは消耗品なので、交換が必要な場合が多いです。
例えば、バッテリーが急に切れたり、ブレーキが効きにくくなったりすると、走行中に子供が危ない思いをするかもしれません。
こうしたリスクを考えると、中古の子供乗せ電動自転車は安全面で不安が残ります。
理由② 結局は費用がかさむ
「中古だから安く買えた!」と思っても、後々修理代やメンテナンス費用がかさむことが多いです。
古いバッテリーを新品に交換するだけでも4〜5万円程度かかりますし、他の部品もいつ壊れるか分かりません。
修理に時間がかかることもあり、通勤や買い物に支障が出ることもあります。
そうなると、結局、新品を買ったほうがトータルで安く済んだ、なんてことになりかねません。
理由③ 保証が効かないケースが多い
新品の電動自転車には保証が付いていることがほとんどですが、中古品では保証が切れていることが多いです。
もし不具合があった場合、修理代はすべて自己負担。
販売店が保証をつけてくれることもありますが、その内容が不十分だったり、対応が遅かったりすることもあります。
いざという時に保証がないと、予想外の出費はかなり家計の痛手になります!
中古子供乗せ電動自転車を買うときのチェックポイント!
中古の子供乗せ電動自転車をどうしても買いたい場合は、失敗しないためのこれらのポイントを押さえておくことが大事です。
とくに安全面はしっかり確認しておきましょう。
少しでも安心して使える電動自転車を選んでくださいね。
チェック①バッテリーの確認
まず一番大事なのがバッテリーです。
電動自転車はバッテリーが命なので、これが弱っていると、すぐに充電切れを起こしたり、走行距離が短くなったりします。
中古の場合、バッテリーの残存容量やどのくらい走ったかをしっかり確認しましょう。
販売店でチェックシートが用意されていることもあるので、見せてもらうのがおすすめです。
「まだまだ使えるバッテリーか?」が、購入の大きな判断材料になります。
チェック②できれば試乗する
見た目だけでは判断できない部分も多いので、実際に試乗してチェックすることを忘れずに。
とくにブレーキの効き具合や、ペダルを漕いだ時のスムーズさはしっかり確認しましょう。
ガタガタ音がする、ブレーキが甘い、アクセルが反応しないなどがあれば、避けたほうが無難です。
子供を乗せることを考えると、スムーズに動いてしっかり止まるかどうかが、安心につながります。
チェック③ジモティーやメルカリは特に注意
中古の電動自転車は、専門店から購入するのが安心ですが、個人売買もよく見かけますよね。
それぞれにメリット・デメリットがあります。
専門店は整備済みで保証がついていることが多く、アフターサポートも期待できます。
一方、ジモティーやメルカリなどでも中古の子供乗せ電動自転車が手に入ります。
便利で安く手に入る反面、個人売買はトラブルが起きた時の対応が難しい場合もあります。
信頼できる出品者かどうか、口コミや評価をしっかり確認し、購入前にできる限り詳しく状態を尋ねましょう。
中古電動自転車がやめたほうがいい3つの理由・まとめ
この記事ではこれらの内容についてお伝えしました。
中古の電動自転車は価格が魅力的ですが、安全性や費用、保証の面でリスクがあります。
とくに、子供乗せタイプの場合は、安全が最優先です。
それでも中古を選ぶ場合は、バッテリーの残存容量や走行距離の確認、試乗による状態チェック、信頼できる店舗や個人売買を選んでください。
やっぱり新品を買おうかな…と考えているなら、新品の子供乗せ電動自転車でも安くお得に買う方法を別記事にまとめてあります。
ぜひそちらも確認してくださいね。
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