この記事では、ヤマハのパスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの違いを比較してみました!
結論から言うと、パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデでは、サドルの素材やリヤチャイルドシートの色など7個の違いがありました。
より詳しい違いを知って比較検討したい方はこのまま記事を読み進めてください。
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パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの違い7個を比較
- サドルの素材
- リヤチャイルドシートの色
- カラー展開
- 車体重量
- サドルの高さ
- 適応身長の目安
- メーカー希望小売価格
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの違いは、全部で7つでした。
1つずつご説明していきます。
なお7個の違いは、2024年モデルで比較します。
違い①サドルの素材
パスバビーアンSP | スタンダードな黒のサドル |
パスバビーアンSPコーデ | クラシカルテリーサドル (レザー仕立て) |
パスバビーun SPとパスバビーun SP coordの大きな違いの1つが、サドルの素材です。
パスバビーun SPは、スタンダードな黒のサドルですが、パスバビーun SP coordはレザー仕立てのクラシカルテリーサドルという上品なサドルです。
違い②リヤチャイルドシートの色
パスバビーアンSP | 全面ブラック |
パスバビーアンSPコーデ | ハンドルと座面はホワイト |
パスバビーアンSPは全面ブラックのリヤチャイルドシートが、パスバビーアンSPコーデはハンドルと座面はホワイトのリヤチャイルドシートが付いています。
これらのリヤチャイルドシートは、性能は一緒です。
よりコーデを楽しめるのは、パスバビーアンSPコーデですね!
違い③カラー展開
パスバビーアンSP | ・ピュアグレー ・ミスティグリーン ・マットブラック2 ・マットグレイッシュベージュ ・ディープレイクグリーン |
パスバビーアンSPコーデ | ・マットスモーキーブルー ・ブリックレッド |
次の違いは、カラー展開です。
パスバビーun SPは5色展開なのに対し、パスバビーun SP coordは2色展開となります。
違い④車体重量
パスバビーアンSP | 32.7kg |
パスバビーアンSPコーデ | 32.3kg |
このように、パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデでは、車体重量が微妙に異なりました。
違い⑤サドルの高さ
パスバビーアンSP | 730〜865mm |
パスバビーアンSPコーデ | 740〜865mm |
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデでは、微妙ながらサドルの高さに違いがありました。
違い⑥適応身長の目安
パスバビーアンSP | 142cm以上(子ども2人乗せの場合は146cm以上) |
パスバビーアンSPコーデ | 144cm以上(子ども2人乗せの場合は149cm以上) |
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデでは、適正身長にも違いがありました。
違い⑦メーカー希望小売価格
パスバビーアンSP | 178,200円(税込) |
パスバビーアンSPコーデ | 180,400円(税込) |
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデは、メーカー希望小売価格が少し違いました。
パスバビーアンSPコーデのほうが2,200円ほど高いのは、やはりサドルの素材が関係していると思われます。
なお、上記の値段はメーカー希望小売価格であり、ショップによって販売価格はことなります。
【早見表】パスバビーアンSPモデルとコーデの違いを再確認
パスバビーアンSP | パスバビーアンSPコーデ | |
---|---|---|
サドルの素材 | スタンダードな黒のサドル | クラシカルテリーサドル (レザー仕立て) |
リヤチャイルドシートの色 | 全面ブラック | ハンドルと座面はホワイト |
カラー展開 | ・ピュアグレー ・ミスティグリーン ・マットブラック2 ・マットグレイッシュベージュ ・ディープレイクグリーン | ・マットスモーキーブルー ・ブリックレッド |
車体重量 | 32.7kg | 32.3kg |
サドルの高さ | 730〜865mm | 740〜865mm |
適応身長の目安 | 142cm以上 (子ども2人乗せの場合は146cm以上) | 144cm以上 (子ども2人乗せの場合は149cm以上) |
メーカー希望小売価格 | 178,200円(税込) | 180,400円(税込) |
改めて、パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの違いをまとめてみました。
表にすることでよりわかりやすくなったと思います!
パスバビーアンSPがおすすめな人はこんな人!
このような人にパスバビーアンSPがおすすめです。
パスバビーアンSPは、ブラック・マットブラック・マットグレイッシュベージュなど、シックな色が多いです。
パパママ兼用で使う予定なら、パスバビーアンSPがおすすめですよ!
また、ママの背が低めというご家庭や、派手な色は好みじゃないという方におすすめです。
>>ヤマハPAS Babby un SPの口コミはこちらでチェック!
パスバビーアンSPコーデがおすすめな人はこんな人!
パスバビーアンSPコーデは、このような人におすすめします。
サドルの素材などが異なるためちょっとお値段は高いですが、違いは3,300円です。
赤色の子供乗せ電動自転車を探していた人にもぜひ!
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの共通点
ここからは、パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの共通点をご紹介していきます。
たくさんの共通点の中から、とくに抑えておきたいポイントを解説しますね!
共通点①スマートパワーアシスト搭載
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデには、電動アシスト自転車初心者さんにもおすすめの「スマートパワーアシスト」が搭載されています。
漕ぎ出しがスムーズで、電動アシスト自転車初心者さんでも2〜3回程度乗ればすぐに乗り慣れるそうですよ♪
アシストレベルは☆6個!
共通点②バッテリー容量と充電時間
どちらもバッテリー容量は15.4Ahで、フル充電まで4時間です。
なお、30分の充電で25%まで充電ができるので、急いでいるときでも焦らなくて大丈夫!
共通点③4つの走行モード
- 強
- スマートパワー
- オートエコ
- アシストオフ
これら4つの走行モードがあります。
強モードが一番アシスト力が強く、その反面走行距離が短くなります。
道に合わせて手元のスイッチでモードを切り替えて、ラクラク運転しちゃいましょう♪
共通点④ハグシート標準装備
パスバビーun SPとパスバビーun SP coordに標準装備されているのは、「ハグシート」と呼ばれるリヤチャイルドシートです。
子どもの頭を270℃包み込むヘッドレストに、足を包み込むフットレスト。
自動巻き取り式シートベルトに、近づけるだけでカチッと固定するマグネットバックル。
高さ制限のある駐輪場に対応できる、折りたたみ機能などなど!
「これ欲しかった!」をたくさん詰め込んだリヤチャイルドシートです♪
適用年齢は1歳〜小学校入学前までです。
その他
その他の機能として、
- 子ども二人乗せ対応
- タイヤのサイズは前後20×2.125(HE)
- アシスト走行を切り替える「スマートロックスイッチ」
- 低床U型アルミフレーム
- らくらく幅広かるっこスタンド
などを搭載しています。
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデの違い・まとめ
この記事ではこれらの内容についてお伝えしました。
パスバビーアンSPとパスバビーアンSPコーデは、7個の違いがありますが機能面ではほぼほぼ一緒です。
スタンダードモデルならパスバビーアンSPを、よりおしゃれを楽しみたいならパスバビーアンSPコーデを選んでみてはいかがでしょうか?