今回は日立から発売されているパワーブーストサイクロンのPV-BH900KとパワかるスティックのPV-BL50Jの違いを詳しく解説していきます。
初めに結論をいいますが、PV-BH900KとPV-BL50Jの違いはこの8つになります。
- 重量の違い
- 吸引力の違い
- 運転モードの違い
- 充電時間
- ゴミ捨て方法と集じん容量の違い
- 付属品の違い
- カラーの違い
- 価格の違い
になります。
PV-BH900Kは2022年8月に発売、PV-BL50Jは2021年11月に発売されています。
両方、同じ日立から発売されていますがコンセプトが違うタイプになり、この機種の違いについて解説していきます。
どちらを購入しようか迷っている人は参考にしてくださいね。
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PV-BH900KとPV-BL50Jの違いを比較
PV-BH900KとPV-BL50Jの違いは8つあります。
- 重量の違い
- 吸引力の違い
- 運転モードの違い
- 充電時間
- ゴミ捨て方法と集じん容量の違い
- 付属品の違い
- カラーの違い
- 価格の違い
詳しくご紹介していきますね。
重量の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jは重量が違います。
- PV-BH900K:1.7㎏
- PV-BL50J:1.4㎏
となっており、PV-BH900KよりPV-BL50Jの方が0.3㎏軽いことがわかります。
吸引力の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jは搭載されているモーターが違うので、吸引力が違います。
PV-BH900Kはパワフル3Dファンモーターを搭載。
PV-BH900Kのモーターは最新式になり、電圧も向上しているのでごみが多いところでは効果が発揮できるでしょう。
一方で、PV-BL50Jはジェット3Dファンモーターを搭載。
こちらも吸引力はパワフルではありますが、PV-BH900Kのほうが約35パーセント吸引力が強く、少々劣ってしまいます。
運転モード、使用時間の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jは運転モードと使用時間が違います。
PV-BH900Kの運転モードはこちらです。
- ターボモード6分
- 強モード15分
- 自動運転15~40分
- 標準40分
PV-BL50Jの運転モードはこちらです。
- 強モード:8分
- 標準モード:40分
モードを上手に使い分けするならPV-BH900Kですね!
PV-BL50Jと比べてPV-BH900Kは運転モードがターボモードと自動運転が使用できます。
そして、強モードの使用時間が長めになっています。
自動モードはごみが多いところをお掃除すると自動で吸引を強弱してくれるので楽です。
充電時間
- PV-BH900K:約2時間
- PV-BL50J:約3.5時間
充電時間に関しては1.5時間ほどの差がありますね。
ですが、充電するときはお掃除が一通り終わってからする人が多いと思うので、そんなに気にしなくてもいいと思います。
ゴミ捨て方法と集じん容量の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jはゴミ捨て方法と集じん容量が違います。
- PV-BH900K:集じん容量0.25L ゴミ捨てレバー付き
- PV-BL50J:集じん容量0.15L
PV-BH900Kと比べてPV-BL50Jは集じん容量が少ないです。
なので、捨てる頻度が多くなるのはPV-BL50Jです。
どちらも、からまんプレス構造というダストケース下部にごみを圧縮する機能があるので捨てる時は固まったごみが排出されます。
PV-BH900Kについては掃除機の持ち手にレバーが付いており、引くだけでごみを捨てることができます。
付属品の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jは付属品が一部違うので紹介します。
- PV-BH900K:伸縮すき間用吸口、スマートホース
- PV-BL50J:2WAYすき間ブラシ
PV-BH900Kの伸縮すき間用吸口は約29cmと約52cmの伸縮ができます。
ブラシはいらないけど、奥まで伸ばせるノズルがほしい人にオススメ!
スマートホースは蛇腹状のホースで伸び縮みできるので、お掃除しやすくなります。
一方で、PV-BL50Jには、2WAYすき間ブラシが付いています。
床をお掃除するときに傷つけることなく使用できます。
- ハンディブラシ
- ミニパワーヘッド
- ほうきブラシ
- 延長パイプ
- スタンド式充電台
- ACアダプター
- お手入れブラシ
カラーの違い
PV-BH900KとPV-BL50Jはカラーが違います。
PV-BH900Kはライトゴールド。
ブラック×ゴールドのツートンカラーが高級感ありますね!
そして、PV-BL50Jはシャンパンゴールド。
正直、言い方が違うだけで色味は同じような気が…。
デザインはPV-BL50Jのほうが、ハンドル部分がスッキリしているように感じますね!
価格の違い
PV-BH900KとPV-BL50Jの価格の違いはどのくらい違うのでしょうか?
価格の違いをまとめましたので、参考にしてください。
amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
PV-BH900K | 約49,158 | 約52,901円 | 約45,858円 |
PV-BL50J | 約50,800 | 約48,800円 | 約47,800円 |
PV-BH900KとPV-BL50Jを比べてみると、あまり値段は変わらないみたいですね。
※価格は2023年3月の情報であり、変動する可能性があります。
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PV-BH900Kはこんな人におすすめ
吸引力が強いので、絨毯などお掃除する人はPV-BH900Kがオススメです。
付属品に伸縮すき間用吸口が付いているので、狭いところや奥とか掃除したい人にもいいと思います。
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PV-BL50Jはこんな人におすすめ
軽くてある程度の吸引力があればいい人はPV-BL50Jがいいです。
フローリングを主にお掃除する人や運転モードが強モードと標準モードとシンプルに2つのモードで十分な人にもオススメです。
2WAYすき間ブラシが付属品で付いているので床を傷つけずにお掃除したい人にもいいでしょう。
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PV-BH900KとPV-BL50Jの共通点
次にPV-BH900KとPV-BL50Jの共通点をご紹介していきます!
ごみくっきりライト
PV-BH900KとPV-BL50Jはゴミくっきりライトが付いています。
緑色のLEDを採用し、ゴミの影の明暗差が大きくなりゴミを視認しやすくなります。
お部屋のすき間や棚の下など暗いところでも隅々お掃除できますね。
からまんブラシ
PV-BH900KとPV-BL50Jは回転ブラシはからまんブラシという毛先をループ状にしています。
ループ状にすることで髪の毛などがからまりにくくなり、素直に吸引してくれます。
パワフルスマートヘッド
パワフルスマートヘッドにはこんな機能があります。
・自走機能
・クルッとヘッド
・ペタリンコ構造
・シンクロフラップ
PV-BH900KとPV-BL50Jは回転ブラシの力で自走機能があるので軽い力で掃除できます。
ヘッドも90度でクルっと回転するので狭い箇所の掃除もでき、ヘッドが浮きにくいので10センチ以上の家具の下などストレスなく清掃できます。
ヘッドを引くときに後方のフラップが開くので後方にゴミを引きずることなく吸引してくれます。
スタンド式充電器
PV-BH900KとPV-BL50Jはどちらもスタンド式充電器が付いています。
掃除機をスタンドに差し込むだけで充電できます。
充電時間はこちらです。
- PV-BH900K:約2時間
- PV-BL50J:約3.5時間
大体の人はお掃除が終わってから充電する人が多いと思うので、充電時間が短いからといって選ばなくていいと思います。
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PV-BH900KとPV-BL50Jの違いを比較まとめ
今回はPV-BH900KとPV-BL50Jの違いを比較してまとめました。
最後にまとめますが、違いはこの8つになります
- 重量の違い
- 吸引力の違い
- 運転モードの違い
- 充電時間
- ゴミ捨て方法と集じん容量の違い
- 付属品の違い
- カラーの違い
- 価格の違い
吸引力があって、運転モードにターボモード、自動モードがある方がいい人はPV-BH900Kがオススメです。
ある程度の吸引力があって、運転モードが強モード、標準モードのみで十分な人はPV-BL50Jがオススメです。
この記事が、PV-BH900KとPV-BL50Jのどちらを購入しようか迷っている人の参考になると幸いです。
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