今回はアイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-BC15TとPCF-BD15Tの違いについて、詳しく説明していきます。
初めに結論をいいますが、違いは5つあります。
- 重量の違い
- モーターの違い
- 風量調節の違い
- カラーバリエーションの違い
- 消費電力の違い
PCF-BC15TよりPCF-BD15Tの方が最新のモーターが搭載されています。
なのでPCF-BD15Tが上位機種で下位機種がPCF-BC15Tです。
それぞれのメリットやデメリットをこの記事で解説していくので、どちらを購入しようか迷っている人は参考にしてください。
▼リーズナブルな価格で買える下位機種・PCF-BC15T
>>PCF-BC15Tの口コミレビューはこちらの記事で詳しく紹介しています
▼最新モーター搭載でカラーが増えた上位機種・PCF-BD15T
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの違いを比較
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの違いは5つあります。
- 重量の違い
- モーターの違い
- 風量調節の違い
- カラーバリエーションの違い
- 消費電力の違い
それぞれの違いを確認していきましょう。
重量の違い
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの重量の違いはこちらです。
- PCF-BC15T:本体重量2㎏
- PCF-BD15T:本体重量1.5㎏
となっており、PCF-BD15Tの方が0.5㎏軽いことになります。
多少軽くなっていますが、体感はそんなに変わらないと思います。
モーターの違い
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは搭載されている、モーターが違います。
PCF-BC15Tに搭載されているのは、ACモーター。
>>PCF-BC15Tの口コミレビューはこちらの記事で詳しく紹介しています
ACモーターは安いことがメリットです。
ですが、細かい風量設定ができなく、動作音が少し大きいなどのデメリットがあります。
消費電力も多いです。
対してPCF-BD15Tに搭載されているのはDCモーターです。
DCモーターは、コストは高いですが、風量の細かい設定が可能で動作音も静かになります。
それではそれぞれのモーターの特色を簡単に解説しますね。
消費電力が少ないのもメリットです。
最新のサーキュレーターはDCモーターを搭載しているものが多いです。
なのでそれぞれの特色を理解しつつ選ぶといいでしょう。
風量調節の違い
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは風量調節の段階が違います。
- PCF-BC15T:「弱」「中」「強」と3段階。
- PCF-BD15T:「静音」「ターボ」の間を5段階で調節可能。
DCモーターの特徴で風量の細かい設定ができます。
風量の細かい設定をしたい人にオススメです。
カラーバリエーションの違い
PCF-BC15TとPCF-BD15Tはカラーバリエーションの種類が違います。
PCF-BC15Tはソフトグレー・ホワイトの2種類
一方で、PCF-BD15Tはホワイト・フォギーピンク・ライトネビーと3種類
どちらもインテリアになじみやすい配色で、どこに置いてもインテリアに馴染むでしょう。
消費電力の違い
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは定格消費電力が違います。
- PCF-BC15T::消費電力31~34W
- PCF-BD15T:消費電力18W
PCF-BD15Tの方が消費電力が少なく、PCF-BC15Tと比べると約半分程度です。
PCF-BC15Tはこんな人におすすめ
PCF-BC15Tはこんな人にオススメです。
PCF-BC15TはPCF-BD15Tよりコストパフォーマンスがいいです。
アイリスプラザでは約1,000円くらい安くなっているので、なるべく安く済ませたい人はPCF-BC15Tがいいでしょう。
最大風力はどちらも同じなので、細かい風量設定がいらない人にもオススメです。
▼リーズナブルな価格で買える下位機種・PCF-BC15T
>>PCF-BC15Tの口コミレビューはこちらの記事で詳しく紹介しています
PCF-BD15Tはこんな人におすすめ
PCF-BD15Tはこんな人にオススメです。
PCF-BD15TはDCモーターを搭載しているので静音性、消費電力、風量の細かい設定ができるので機能的に優れている方がほしい人にオススメです。
ただし、最新式のモーターなのでその分、値段は少し高くなります。
PCF-BD15Tの方が静音性が優れており、風量1段階は35dBと図書館より静かです。
夜中に運転させたまま寝たい人にもオススメです。
▼最新モーター搭載で機能面に優れた・PCF-BD15T
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの共通点
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの共通点をご紹介します。
ハイパワー送風
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは風の到着距離が17mとハイパワーサーキュレーターです。
どちらも特殊形状スパイラルグリルという構造になっていて、空気を直進性の高い気流がお部屋を循環させます。
冷暖房の循環や洗濯物の乾燥、屋内の空気を排出することにもオススメです。
3Dランダム送風
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは上下左右に首ふり機能があります。
自動的にお部屋の空気を循環してくれます。
運転モードは2種類
PCF-BC15TとPCF-BD15Tは2種類の運転モードがあります。
- リズム風モード
- 強制撹拌モード
リズム風モードは風量を自動で調節し自然に近い風を送る機能です。
強制撹拌モードは最大風量で上下左右に送ることでお部屋全体の温度差を無くす機能です。
エアコンとの併用が良いと思われます。
タイマー機能とリモコン付き
PCF-BC15TとPCF-BD15Tはどちらもタイマー機能付きで、設定した時間に合わせて運転を停止します。
タイマーの時間設定は3段階あります。
- 2時間
- 4時間
- 8時間
就寝時にオススメの機能です。
リモコン操作も可能なので、いちいち本体で操作しなくてもリモコンで操作できるので便利です。
どちらもリモコンは本体の背面に収納できます。
お手入れ方法
PCF-BC15TとPCF-BD15Tはどちらもお手入れも簡単です。
前面カバーを外すことで、回転部のごみを取ることが可能で清潔に保つことができます。
PCF-BC15TとPCF-BD15Tの違いを比較まとめ
今回はPCF-BC15TとPCF-BD15Tの違いをまとめました。
最後にまとめると違いは5つです。
- 重量の違い
- モーターの違い
- 風量調節の違い
- カラーバリエーションの違い
- 消費電力の違い
価格を抑えたい、風量の細かい設定は別にいらない人はPCF-BC15Tがオススメです。
最新のモーターのサーキュレーターがいい人、細かい風量設定や夜中に静かに過ごしたい人はPCF-BD15Tがオススメです。
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